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【江南市/小牧市】2回目の屋根塗装はできない?知っておくべき重要ポイントと失敗しない方法|屋根塗装
2025.04.08
塗装予算
屋根塗装
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屋根塗装は、住宅の美観を保つだけでなく、屋根材の保護や耐久性向上にも欠かせないメンテナンスの一つです。せっかく工事をしようと思ったのに、1回しかできない、2回目まではOKなどいろいろな情報が出て混乱してしまうかもしれません。一度塗装をした屋根を再び塗装することは可能なのか、またどのような点に注意すべきなのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。今回は、2回目以降の屋根塗装について、できないの真偽や、工事を行うときに注意したい点を解説します。

目次
|2回目の屋根塗装はできないの?
いざ2回目の塗装を考えたときに「2回目の塗装はできない」といった情報を目にして、不安に思われる方もいるかもしれません。結論から言うと、屋根塗装は2回目以降も可能ではあります。但し、どんな場合でも2回目以降の塗装が可能であるわけではありません。
✔屋根材の劣化状況
2回目の塗装をする前に、屋根材自体が劣化していないかチェックしましょう。塗装だけでは補修できないほどのひび割れや欠損がある場合は、塗装ではなく屋根の張り替えが必要になる可能性があります。
✔前に塗った塗料との相性
2回目の塗装で前回と異なる塗料を使用する場合は、相性を確認しましょう。塗料の種類によっては、前回の塗膜と相性が悪く、剥がれやすくなることがあります。
これから1回目の屋根塗装をされる方へ
2回目の塗装をスムーズに行うためには、1回目の塗装が重要です。1回目の塗装での選択や施工方法によって、2回目の塗装時に問題が発生することがあります。そこで、2回目の塗装をスムーズに行うために、1回目の塗装時に注意すべきポイントがあります。
▶ 長持ちする塗料を選ぶ
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性が異なります。1回目の塗装でどの塗料を使うかによって、次回の塗装時期や方法が変わります。
▶ 下地処理をしっかり行う
塗装は、下地処理(高圧洗浄、ケレン作業、ひび割れ補修など)を適切に行わないと剥がれやすくなり、次回の塗装がうまくいきません。
▶塗装履歴を残しておく
どのメーカーのどんな塗料を使ったのか、それだけでも分かれば2回目以降の工事がスムーズかつ的確に進められます。
|2回目の屋根塗装での注意点

1回目とは異なり、既存の塗膜の影響を受けるため、適切な処理を行わないと塗装の剥がれや耐久性の低下につながります。
✔既存の塗膜の状態を正しく診断する
2回目の塗装では、前回の塗装がどの程度劣化しているかをしっかり確認することが重要です。屋根の状態によっては、塗装ではなく葺き替えやカバー工法のほうが適している場合もあります。
✔適切な下地処理を徹底する
2回目の塗装では、前回の塗膜の影響を受けやすいため、適切な下地処理が欠かせません。これを怠ると、新しい塗料がうまく密着せず、すぐに剥がれる原因になります。
✔2回目の塗料は前回の塗料との相性を考える
1回目の塗装で使った塗料の種類によっては、2回目の塗装で密着不良を起こす可能性があるため、適した塗料を選ぶことが重要です。
🌟前回と異なる塗料を使用する場合は、専用の下塗り材を使うと密着性が向上します。
🌟屋根材によっては特定の塗料が使用できない場合があるので、専門業者に相談するのが◎
|2回目の塗装を成功させるための具体的な手順
2回目以降の塗装を成功させるためには、正しい手順で施工を行うことが重要です。以下の流れで進めると塗装の仕上がりや耐久性が向上します。
1.現状の屋根状態をチェックする
・塗膜の剥がれ、ひび割れ、サビの有無を確認する
・苔やカビの発生状況を確認する
・雨漏りの兆候がないか点検する
🌟既存の屋根が大きく劣化している場合は、塗装ではなく「カバー工法」や「葺き替え」のほうが適している可能性があります。
2.下地処理を徹底する
・高圧洗浄で汚れや苔を落とす
・劣化した旧塗膜をケレン(サンドペーパーなどで削る)する
・ひび割れや傷を補修する
🌟下地処理をしっかり行わないと、新しい塗膜がうまく密着せず、塗装が早期に剥がれる原因になります。
3.適切な塗料と下塗り材を選ぶ
2回目の塗装では前回の塗膜との相性を考慮し、適切な塗料を選ぶことが重要です。
・同じ種類の塗料を使うと密着しやすい
・異なる塗料を使う場合は専用の下塗り材を使用する
※こんな場合は塗装ではなく葺き替えやカバー工法を検討
塗装が可能なケースもありますが、以下のような場合は塗装よりも 「屋根の葺き替え」 や 「カバー工法」 のほうが適していることがあります。
・屋根材自体が ひどく劣化 している(ひび割れ・崩れが目立つ)
・雨漏りが発生 している
・既存の屋根材が アスベスト含有 の場合(古いスレート屋根など)
・耐震性を向上 させたい場合(葺き替えで軽量化)
🌟「塗装で大丈夫」と思っても、屋根の状態によっては別の工法のほうが長期的にメリットがある場合があります。専門業者と相談しながら最適な方法を選びましょう!
まとめ
屋根塗装は、住宅の外観を保つだけでなく、屋根材を保護し、耐久性を向上させる大切なメンテナンスです。2回目以降の塗装は可能ですが、塗装をする前に屋根材の劣化状況や前回の塗料との相性をチェックすることが重要です。適切な下地処理と塗料の選定を行うことで、塗装の仕上がりや耐久性を保つことができます。また、1回目の塗装を行う際には、長持ちする塗料を選び、下地処理を丁寧に行うことで次回の塗装作業がスムーズに進むでしょう。屋根の状態によっては塗装だけではなく、カバー工法や葺き替えの方が適している場合もありますので、専門業者に相談しながら最適な方法を選ぶことをお勧めします。
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