スタッフブログ
【小牧市/江南市】ベランダ防水は必要？メンテナンス費用はいくら？
2024.10.15
塗装知識
外壁塗装
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ベランダは日中紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所となっております。
一般的な戸建住宅の場合、おおよそ５、６年でトップコートを塗り替えていく必要があると言われています！
定期的にメンテナンスをしておくと、雨水の流れやすさを保ったり、雨漏りの心配がなくなります。
◎ベランダ防水の重要性
- 建物の損傷防止: ベランダが十分に防水されていない場合、雨水や湿気が浸入して建物の構造材や内部の壁、床などにダメージを与える恐れがあります。特に長期間放置されると、これらの損傷は深刻化し、修復が難しくなります。
- 居住空間の快適性向上: ベランダは屋内と屋外の中間地点であり、季節の変化や気候の影響を受けやすい場所です。適切に防水されていれば、雨や雪、湿気による不快感やカビの発生を防ぎ、居住空間全体の快適性を向上させることができます。
- 建物の価値維持: ベランダが損傷していると、建物の外観や価値に影響を与える可能性があります。美観を損なうだけでなく、構造的な問題が発生すると、建物の再販価値も低下する可能性があります。
- 安全性の確保: ベランダの床が滑りやすくなったり、雨水によって表面が滑りやすくなったりすることがあります。適切な防水処理を施すことで、これらの危険を軽減し、住人の安全性を確保することができます。
ベランダ防水は建物全体の耐久性や快適性、安全性を確保するために欠かせない重要な施策です。
◎ベランダ防水方法
いくつかある中一般的な方法をあげてみます！
- 防水塗料の使用:
- ベランダの床や壁に防水塗料を塗ることで、水の浸入を防ぎます。防水塗料は様々な種類がありますが、アクリル系やウレタン系のものが一般的です。
- 適切な下地処理を行い、塗料を複数回にわたって施工することで、効果的な防水を実現します。
- 防水シートの設置:
- ベランダの床面に防水シートを敷くことで、水の侵入を防ぎます。防水シートはビニール製やゴム製などがあり、耐久性や防水性能に違いがあります。
- シートを適切に設置し、隅や接合部分を丁寧に処理することで、完全な防水効果を得ることができます。
- シーリング材の使用:
- ベランダの隙間や接合部分にシーリング材を充填することで、水の浸入を防ぎます。シーリング材はシリコン系やポリウレタン系などがあります。
- シーリング材を適切な厚みで塗布し、均等になめらかに仕上げることで、漏水のリスクを最小限に抑えます。
- 排水設備の整備:
- ベランダに排水口や排水溝を設置することで、雨水や水がたまらずにスムーズに排水されます。これによって、ベランダ表面の水たまりや浸水を防ぎます。
- 排水設備の清掃や定期的なメンテナンスも重要です。詰まりや破損がないかを定期的に確認し、必要に応じて修理や交換を行います。
◎劣化のサインは？
・トップコートの色褪せ
・ひび割れ
・苔、藻、草の繁殖
・防水層の浮き
・塗膜の膨れ
などがあげられます。
◎メンテナンスや工事の費用はいくら？
ベランダ防水にかかる費用はいったいいくらなのか？
上記で紹介した劣化だと下地から施工しなくていけないので早期のトップコートだけの塗り替えよりもおおよそ倍ほどの費用がかかってきます。
まずは自分の家のベランダがどんな状態なのか確認してみましょう！
そして経年劣化があると思った際には自分でなんとかしようとせずに
プロの劣化診断を受けてみましょう！！！
弊社は外壁塗装の際、合わせてベランダ防水もやっておりますので
合わせて一検討してみてください。
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ご覧いただきありがとうございます。
弊社は愛知県小牧市・江南市を拠点に、外壁塗装をはじめ、屋根塗装・シーリング・足場・防水 網戸張り替えまで、さまざまな工事を手掛けております。
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