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「足場倒壊が不安」「近所に迷惑がかかるかもしれない」

足場を立てるときにこのような心配をした方も多いのではないでしょうか。
さらに、台風が直撃するとなるとより心配が増します。
今回は台風の際の外壁塗装の足場対策や事前にすること、通過後にやっておいた方が良いことについて解説します。
知識があれば安心できますし、不明点を業者に問い合わせることもできます。
台風が来ても慌てずにご自宅の工事が行えるように、この記事を参考にしてください。

 

 

◆外壁塗装は台風シーズンでも可能なのか?

台風は、ある程度予測ができるので日程を調整して、注意点を守れば安全に外壁塗装ができます。
進路や速度が変わったとしても、ほとんどの場合は台風が来ることを事前に把握できます。
直撃となると、工事はストップします。

影響を受けない外壁高圧洗浄は、台風上陸前に済ませておくことで、計画通りに施工ができます。
スピードが遅い台風でも3日も同じところに居座ることはないので、通過を見越して計画的な予定を組みます。
条件として雨は塗装に適していないので、塗装が乾く前に雨に打たれるような無謀なスケジュールではなく、余裕をもった計画を立てましょう。

他にも、気象条件として、湿度85%、気温5度以下の状態では塗装工程をすることは好ましくありません。
雨が降っている場合は湿度85%以上の条件になりやすく、湿度が高い場合は塗料が乾燥しにくくなったり、雨や結露が混ざることで変色・塗膜の形成不良を引き起こす可能性があるからです。

また、雨が降ると足場が滑りやすくなるため、作業員はとても危険な状態で塗装作業することになります。
特に仮設足場を組んで作業する場合には雨で転落するリスクが高まります。
もし、途中で台風が来るとわかった場合は、作業を中止します。
工期がどうなるかは台風次第ですが、台風シーズンでも対策を行ない、外壁塗装をすることは可能です。
延期や中止になって工期が伸びたとしても、その際に追加費用はかかりません。

 

◆台風前にやっておく足場の対策

台風により、足場が崩れるのではないかと心配に感じる方も多いと思います。
台風が近づく前に業者が事前対策することで足場の倒壊を防げます。
足場の台風対策について解説しますが、自身で足場に上り対策をするのではなく、必ず業者に対応してもらいましょう。
足場の作業関連は全て資格を持った人しか行えず、その分危険も伴います。

最も注意したいことは足場の崩壊です。
外壁塗装に使用する足場は、塗料飛散防止を目的としてメッシュシートを張りますが、強風時には風を受け止めてしまい足場が崩壊してしまう危険性があります。
そのため、台風の場合は事前にメッシュシートを畳み、足場をロープや専用の器具で固定します。
風の吹く強さや方向など工事現場の状況によっても異なりますが、台風対策は行うので、万が一業者が対策していない場合は尋ねてみましょう。
先ほども記述した通り、足場作業は専門的な資格が必要となってきます。
ご自宅の工事で足場が心配になり誤った対応をし、逆に足場を不安定にしてしまったり、転落して怪我をしてしまったりしては、元も子もありません。
みなさんは業者がきちんと対策が行ったか、どのような作業をしてくれたのかを確認して、ご自身で足場の作業対策は行わないようにしましょう。

 

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◆外壁塗装の際、台風の影響とは

 台風の際に外壁塗装をすることのリスクや危険性を知っておきましょう。

①強風により外壁のパーツが飛ばされること。
台風による強風の影響により損傷を受けたり、飛ばされてしまう可能性があります。
簡単には飛ばされませんが、メンテナンス不足や接着が甘くなっていると風の影響で吹き飛ばされる可能性があります。
また、強風により足場が崩れて建物を傷つけてしまう可能性もあります。

②雨漏りの発生。
外壁塗装は事前にコーキングの補修をします。
コーキング段階で台風による雨の影響を受けると、外壁内部に雨水が侵入し、雨漏りが起こります。
一度雨漏りが起きると補修の作業は難しく、外壁材を丸ごと交換する羽目になるかもしれません。

台風の被害は、建物の一時的な破損や故障だけではなく、台風が原因で起きる破損、近隣トラブルや劣化などもあります。
台風の強風で自宅の敷地内に置いていた物が飛んでしまい、近隣の外壁や窓ガラス、車などの私物を破損させたり、近隣住人にケガさせたりする恐れがあります。
これらの被害の原因は台風なので防ぎようがありません。

しかし、損害が見られるにもかかわらず、放置し続けていた場合や、家主がDIYで設置して強度が不十分だった場合など、明らかに持ち主の安全対策不足が原因といった事例があります。
そのような事例の場合は、台風に関係なく設備の持ち主が過失の責任を問われる可能性が高くなります。

他にも台風通過後、雨漏りや屋根材の剥がれなどが起きなくても、台風の強い雨と風は見えない箇所の劣化を進行させている恐れがあります。
雨樋や屋根、窓まわりなどを目に見える範囲だけでも、なるべくセルフチェックしておくことが大切です。
しかし、屋根の上や高い位置にある破損・被害は確認できないため、業者に頼むのがおすすめです。

 


◆台風時に外壁塗装の足場が崩壊するわけとは

足場が倒壊する理由は、足場の強度、建物からの控え(足場を補強する手法のこと)、強風対策が不十分と言えます。
外壁塗装をする場合、まず足場の設置をし、塗料などが飛び散るのを防止するため飛散防止シートを設置します。
足場を覆うシートが風に吹かれることで足場も一緒に引っ張られ、倒壊が起きます。
強風による倒壊は、高いほどリスクが高く、被害が甚大になります。
台風の場合は、この足場を補強対策しないと風で飛ばされ足場が倒壊する重大なトラブルになる可能性があります。

足場が倒壊した場合は「請負業者賠償責任保険」と言った保険を適用し費用を出します。
この保険は、台風による被害のほか、あらゆる自然災害による破損被害や補償などがあり、外壁塗装を行う業者の多くが加入しています。
しかし、業者によっては加入していない業者もあるため、事前に加入有無を確認することが必要です。

 

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◆台風通過後の外壁塗装の足場でやっておくべきこととは

 事前に対策をして、足場も倒れずに台風が過ぎ去ったら次に破損有無のチェックを業者に行ってもらいましょう。

1つ目は、屋根の被害の有無です。
「他の家の瓦が飛んできた」「言われるまで気付かなかった」などの被害が挙げられますが、屋根の上はほとんど見えないため確認することができません。
足場があると確認は容易なため、業者にチェックしてもらうのが良いでしょう。

2つ目は、外壁塗装関連の道具が飛んでないかの確認です。
台風が過ぎたら、近所をぐるりと周り外壁塗装関係の道具が飛んでしまっていないかを確認しましょう。
業者が作業再開する際に点検してくれますが、心配な方は業者と一緒に見て回ると安心でしょう。

 

●まとめ

今回は台風の際の外壁塗装の足場対策や事前にすること、通過後にやっておいた方が良いことについて解説しました。
対策について解説しましたが対策は資格を持っている業者に行ってもらうようにしましょう。
自身で行うと怪我をする可能性があり、かえって意味のないことにつながります。

 

当社では江南市、小牧市周辺で外壁塗装に関するご相談をお応えしております。

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