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外壁の塗り替えを検討する際、付帯部塗装の選び方は非常に重要です。付帯部とは、屋根や軒天、雨樋、窓枠、シャッターなど、建物の外観を構成する部分のことです。これらの部分の塗料を適切に選ぶことで外壁との調和を保ちながら、建物の耐久性や美観を長期間維持することができます。今回は、付帯部塗装の選び方について、外壁との調和を意識した塗料の選定ポイントや、建物の寿命を延ばすために注意すべき点を解説します。

 

 

 |付帯部とは?

 

 

付帯部とは、建物の外壁以外の部分で、外観を構成する重要なパーツのことです。具体的には、屋根、軒天(屋根の下部)、雨樋、窓枠、シャッターなどが含まれます。

 

◆雨樋

雨水を排水し、建物への雨水の浸入を防ぎます。

 

破風板

屋根の端を支え、建物の強度を保ちます。

 

軒天

外壁を雨や直射日光から守り、建物の寿命を延ばします。

 

軒に差し出た、雨や日光を防ぐための小さい屋根です。

 

◎これらの部分は外壁と一緒に塗装されることが多く、建物の美観や耐久性を保つために大切です。

 

 

   

 

付帯部の役割とは

 

雨水の侵入を防ぐ▶  雨樋は雨水を効率的に排水し、建物への雨水の浸入を防ぎます。

建物の強度を保つ▶  破風板は屋根の端を支え、建物の強度を保つ役割があります。

外壁の保護:▶ 軒天は外壁を雨や直射日光から守り、建物の寿命を延ばします。

 

付帯部は、単に建物の外観を構成する部分だけでなく、建物の機能性や保護にも重要な役割を果たしています。

 

 

|付帯部の塗料を選ぶポイント

 

家の外壁を塗り替える際、塗料選びは非常に重要です。付帯部の塗料を選ぶ際にいくつかのポイントがあります。

 

✔素材に合った塗料を選ぶ

付帯部の素材は、大きく分けて金属、木、樹脂の3種類に分けられます。それぞれに適した塗料を選ぶことで、塗料の剥がれや錆を防ぎ、建物を長持ちさせることができます。

 

金属製:雨樋、破風板、軒天など、多くの付帯部に使われている金属は、錆びやすいという特徴があ       ります。そのため、防錆効果の高い塗料を選ぶことが重要です。

木製: 庇や軒天の一部に木が使われることがあります。木は、腐りやシロアリ被害のリスクがあるため、防腐・防虫効果のある塗料を選びましょう。

樹脂製: 近年では、樹脂製の付帯部も増えてきました。樹脂は、比較的耐久性が高いですが、塗料との密着性が低い場合があるため、専用の塗料を選ぶ必要があります。

 

✔付帯部ごとの材質と塗料

◆雨樋

雨樋は、雨水を適切に排水する重要な役割を担っています。素材としては、主に亜鉛メッキ鋼板やアルミ、PVCなどが使用されます。

亜鉛メッキ鋼板▶  錆びやすいというデメリットがありますが、比較的安価で入手できます。

アルミ▶ 軽量で錆びにくいという特徴がありますが、他の素材に比べて高価です。

PVC▶ 樹脂製のため、軽量で錆びる心配はありませんが、紫外線に弱く、変色しやすいというデメリットがあります。

🌟雨樋の塗料を選ぶ際は、素材の特性に合わせて、防錆効果や耐候性が高いものを選びましょう。

 

◆破風版

破風板は、屋根と外壁の境目を隠す役割を担っています。素材としては、木、金属、サイディングなどが使用されます。

 

▶  温かみのある自然な風合いが特徴ですが、腐りやシロアリ被害のリスクがあります。

金属▶錆びにくく、耐久性が高いという特徴があります。

サイディング▶  軽量で施工が容易ですが、素材によっては割れやすいというデメリットがあります。

 

🌟破風板の塗料を選ぶ際は、素材の特性に合わせて、防腐・防虫効果や耐候性が高いものを選びましょう。

 

◆軒天

軒天は、屋根裏を雨や風から守る役割を担っています。素材としては、木、金属、サイディングなどが使用されます。

 

▶ 通気性が良く、湿気を逃がしやすいという特徴がありますが、腐りやすいというデメリットがあります。

金属▶  耐久性が高く、メンテナンスが容易ですが、夏場の熱伝導率が高いというデメリットがあります。

サイディング▶  軽量で施工が容易ですが、素材によっては割れやすいというデメリットがあります。

 

🌟軒天の塗料を選ぶ際は、素材の特性に合わせて、防腐・防虫効果や耐候性が高いものを選びましょう。

 

◆庇

庇は、窓や玄関などを日差しや雨から守る役割を担っています。素材としては、木、金属、樹脂などが使用されます。

 

▶  温かみのある自然な風合いが特徴ですが、腐りやシロアリ被害のリスクがあります。

金属▶  耐久性が高く、メンテナンスが容易ですが、夏場の熱伝導率が高いというデメリットがあります。

樹脂▶ 軽量で耐久性が高く、メンテナンスが容易ですが、紫外線に弱く、変色しやすいというデメリットがあります。

 

🌟庇の塗料を選ぶ際は、素材の特性に合わせて耐候性や耐久性が高いものを選びましょう。

 

 

|まとめ

 

付帯部塗装は、外壁との調和を保ちながら建物の耐久性や美観を維持するために重要です。雨樋や破風板、軒天などの各部位には、それぞれの素材に適した塗料を選ぶことで、長持ちさせることができます。適切な塗料を選ぶポイントとして、素材に合った塗料の選定、防錆・防腐・防虫効果、耐候性の確認が挙げられます。これらを考慮しながら塗装を行うことで、建物全体の美観と耐久性を向上させることができます。塗り替えを検討する際は、外壁とのバランスを考えつつ、最適な塗料を選びましょう!

 

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