スタッフブログ

 

 

こんにちは!愛知県小牧市・江南市を中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を手がけている冨田塗装です(^^)/

外壁や屋根の塗装色を選ぶ時、見た目だけでなく「暑さに強いかどうか」も大事なポイントですよね!特に夏の暑さが厳しいこの時期、「外壁の色って、暑さに関係あるの?」「黒い外壁はやっぱり暑いのかな?」といったご質問をいただくことが増えてきました。今回は、黒・グレー・ベージュの代表的な3色を例に、色と温度の関係について解説していきます!

 

 

色でこんなに変わる!?太陽光の吸収と反射の違い

 

外壁や屋根に使う色には、それぞれ太陽光の吸収率・反射率が異なります。この違いによって、表面温度や建物内部の温度に大きな影響が出ます。ここでは、黒・グレー・ベージュの3色について、暑さとの関係を見ていきます◎

 

黒系(ブラック・チャコールなど)

太陽光を最も吸収しやすい色のひとつです。

 

✔真夏の日差しの下では、表面温度が60~70℃以上に達することもあります。

✔特に屋根や、日当たりの良い南面の壁に使用すると、室内温度が2〜4℃ほど上がってしまう可能性があります。

タイリッシュで重厚感のある外観に仕上がるため、モダン住宅では根強い人気があります。

 


🌟黒系を選ぶなら、遮熱塗料を併用するのが◎。特に屋根は必須です!

 

■ グレー系

 黒ほどではありませんが、やや熱を吸収しやすい傾向があります。

 

✔濃いグレーはやや吸熱、明るいグレーほど反射率が高くなり、色の明暗によって温度差が出やすいのが特徴です。

(例えば、ライトグレーは50〜60℃前後、ダークグレーは55〜65℃前後になることも。)

✔デザイン面では非常に人気が高く、落ち着いた印象、汚れが目立ちにくい、中間色で他の色とも合わせやすい、とメリットが多数あります。

 

🌟シンプルで飽きのこない外観にしたい、でも暗すぎるのは嫌という方にオススメです。

 

■ベージュ系(アイボリー・ライトベージュなど)

太陽光をよく反射する色で、夏の暑さに最も強い色のひとつです。

 

✔表面温度は、黒系に比べて5〜10℃以上低くなることもあり、建物全体の熱ごもりを抑えてくれます。

✔室内温度の上昇を抑えることで冷房効率も良くなり、省エネ効果も期待できます。

✔見た目も柔らかく周囲の景観に馴染みやすいので、和洋どちらの住宅スタイルにも合いやすい万能カラーです。

 

🌟暑さ対策+長くきれいを保ちたい方には特にオススメです。外壁についたホコリや雨だれなども目立ちにくく、メンテナンス性にも優れています◎

 

外壁や屋根の表面温度は、色によって大きく変わります。特に夏の日中、直射日光があたる面では、以下のような差が出ることがあります。

※あくまで目安であり、遮熱塗料の有無・日照の角度・風通しなどにより前後します。

色    表面温度(目安)
黒    60〜70℃以上
ダークグレー55〜65℃前後
ライトグレー50〜60℃前後
ベージュ 45〜55℃前後

 

真夏の晴天時、外壁や屋根が黒色で70℃近くまで熱くなっていると、その熱は屋根材や外壁材を通して建物の内部へ伝わりますすると、室内の温度が2〜3℃上昇し、エアコンの効きが悪くなる、冷房費が上がる、体感温度が下がらないといった悪循環が発生します。

一方で、同じ条件でもベージュ色なら表面温度が10℃前後低くなるため、建物内に伝わる熱もそれだけ少なくなります。その結果、屋根・外壁の色選びだけで室内の暑さに明らかな差が出て、電気代や冷房効率、室内の快適さまで大きく影響します。

 

 

 

こんな方には要注意!暑さの影響を受けやすい家

 

夏の暑さ対策として外壁や屋根の色は意外と見落とされがちですが、建物の条件や立地によっては、色の影響をダイレクトに受けやすいケースがあります。 次の様なお家にお住まいの方は、特に要注意です⚠

 

✔屋根の色が黒や濃いグレーのまま10年以上経っている

 

▶ 濃色系の屋根は日光を吸収しやすく、真夏には70℃以上まで熱くなることもあります。築年数が経っている場合は、遮熱性のない旧塗膜のままになっていることが多く、室内が異常に暑くなる原因になります。

 

🌟特に2階が蒸し風呂のように暑いと感じているご家庭は要注意です。

 

✔南向き・西向きに大きな外壁面がある

 

▶ 南、西面は日照時間が長く、真夏は朝から夕方まで直射日光があたります。そこに黒やダークグレーなどの濃色を使っていると、熱がこもりやすく、外壁材が劣化しやすくなる場合があります。

 

🌟特に西日が強い地域では、夕方以降も熱が残って夜になっても涼しくならない」といった状態になることもあります。

 

✔周囲に風通しを妨げる建物が多い

 

▶ 隣家との距離が近かったり、密集地で風が通りにくい場合は、外壁表面の熱がこもりやすく冷めにくいというデメリットがあります。

 

🌟同じ塗料・色でも、「風が抜ける家」と「こもる家」では、体感温度に差が出ることもあります。

 

✔築15年以上で断熱材や屋根裏の通気に不安がある

 

▶ 築年数の古い住宅では、屋根裏の断熱材が劣化していたり、換気口が少ない・機能していないことがあります。

 

🌟リフォームや塗り替え時に、塗料だけでなく断熱や通気の状態も一緒に見直すのがオススメです!

 

とはいえ、どうしてもこの色がいい!というこだわりがある方も中にはいらっしゃるかと思います。そんな方には 遮熱塗料・断熱塗料の活用がオススメです!黒やダークグレーのような熱を吸収しやすい色でも、遮熱機能のある塗料を使えば実際の温度上昇を抑えることができます。

 

遮熱塗料:太陽の赤外線を反射し、表面温度の上昇を抑える効果があります。

▶ 黒や濃いグレーなど熱を吸収しやすい色でも快適さを保てるため、特に夏にオススメです!

 

断熱塗料:外からの熱の侵入を防ぎつつ、室内の冷気を逃がしにくくする塗料。

 

▶ 日照が強く、なおかつ冬の寒さも気になる地域に◎

 

 

 

遮熱塗料と断熱塗料、どう選べばいいの?

 

特徴  遮熱塗料         断熱塗料         
主な効果太陽熱を反射して熱を防ぐ  熱の伝導を防ぎ、保温効果もある
向いている家夏の暑さが特につらい家  年間を通して快適さを求めたい家
注意点 冬は効果が薄いことも    遮熱ほど表面温度は下がらない

 

◎塗料選びは「色」と「性能」をセットで考えるのがベストです!例えば、どうしてもダークカラーの外観にしたい場合でも

黒+遮熱塗料▶ スタイリッシュさを保ちつつ、夏の暑さを軽減できる。

など、組み合わせ次第で見た目も快適性も両立できます。

 

🌟冨田塗装では、お客様のお住まいに最適な色選びや塗料選びを一緒に考え、ご提案しています。

「黒っぽい色を使いたいけど暑さが心配…」「遮熱塗料って実際どうなの?」など、色や性能に関するご相談もお気軽にお寄せください(*^-^*)

 

 

まとめ

 

外壁や屋根の色は見た目だけでなく、夏の暑さや快適性にも大きく影響します。

暗い色=暑い、明るい色=涼しい、という傾向はありますが、「遮熱塗料」「断熱塗料」を上手に組み合わせることで、デザイン性と快適さの両立も可能です。色選びや塗料の種類に迷ったら、ぜひ冨田塗装までお気軽にご相談ください!お住まいの立地や環境に合わせて、最適なご提案をいたします(^^)

 

 

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